【001】経営学に基づいた知識を、中小企業の経営に活かすためには?

【はじめに】
 このブログは「オフィス・グロウスアップ」を
 運営している、経営コンサルタント唯一の国家資格
 中小企業診断士山田隆司が、
 『実践する経営』に関する情報をお届けいたします。

 公式HP(作成中):https://growthupnagoya.jimdofree.com/

 

【目的】
 中小企業にとって『経営』とは何でしょうか?
 経営判断の際、「勘」「経験」「度胸」に
 頼りすぎていませんか?

 「思い込み」で短絡的に行動するのは簡単ですが、
 ときに、無謀な行動に走ってしまう場合があります。
 中小企業だからこそ、経営学を活用すべきです。

 経営学はあくまで一般論での「思考の軸」であるために、
 適応前提条件が複雑で必ずしも実践的ではありません。
 よって、一般論をより個別・具体的に
 かみ砕いて理解する必要があります。

 このブログでは、次世代を担う若手経営者に向けて、
 経営学に基づいた知識から、
 実践的な知恵に活用できるように解説していきます。

 

【目指したいもの】
ブログを読んで実践頂けると、
経営学の全体像を知ることができる。
経営学を中小企業に応用することがわかる。
・経営の伸ばす領域、補う領域がわかる。
・中小企業にとっての経営課題がわかる。
・課題解決の解決の糸口につながる。

 

最終的に、
 1.根拠をもった説明できる経営者になれます。
 2.生産性向上と価値共創で、企業価値を向上させます。
 3.従業員満足(ES)と組織成熟度の向上で、
   自律した組織を目指せます。

初回のブログでは、まずブログの目的や
目指す方法をご説明しました。
次回以降のテーマは以下の通り考えています。

■今後のテーマ一覧
 1.経営学概論
 2.成長ステージ
 3.ビジネスモデル(業種業態別)
 4.組織成熟度
 5.経営診断とは

 

経営の概論・全体像から始まり、
MBAや最新の経営理論を基にした経営を診る視点で
さらに掘り下げてご紹介していきます。

中小企業にとって「経営とは何か?」、
「使える経営学とは何か?」を
具体的に考えるきっかけに繋がれば幸いです。

 

それでは、不定期・随時変更にはなると思いますが、
お付き合い頂けると嬉しいです。